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RSウイルス感染症について

RSウイルスは、呼吸器感染症を引き起こす風邪の代表的なウイルスで、

2歳までにはほぼ全員が感染します


しかし、一度RSウイルスにかかったとしても、免疫を得られるわけではないので

何度もRSウイルスにかかる可能性があります


年長児や大人は、風邪の症状でおさまりますが、

乳幼児の場合は重症化しやすい傾向があります






症状

鼻水と発熱

痰のからんだ苦しそうな咳や、ヒューヒューという呼吸(喘鳴)

(細)気管支炎や肺炎になると、呼吸困難を伴います




感染経路は…?

咳やくしゃみによってうつる、飛沫感染が主体です

唾液や鼻水が付着したおもちゃ等に触れた手指を介して感染する

 接触感染もあります




流行時期

一年を通して感染が見られ、通常秋~春先に多い病気ですが、

ここ数年は6月~8月に流行がありました



検査

RSウイルス感染症の検査は、インフルエンザ検査と同様、

鼻の奥に細い綿棒を入れて検査をします

外来診療では1歳未満の乳児は、保険診療で検査ができます



治療

安静にして十分な水分が摂れるようにしましょう

対症療法で、解熱剤や痰をきるお薬を使って症状をやわらげます

お家で、鼻水が多いときは、適宜鼻水を吸ってあげましょう

高熱による脱水や咳で眠れない場合は、点滴や吸入をします

入院して治療をすることもあります

RSウイルスは、有効な治療薬がないため予防することが大切です




そこで…予防のために注意すること

☆最近は、みなさんも感染について詳しくなっていらっしゃるかと思います



保育園や学校・仕事から帰った後は、家族全員、手洗い・うがいを行い清潔を

 保つようにしましょう


保育園に行っているお兄ちゃんやお姉ちゃんから、赤ちゃんがRSウイルスを

 もらうことも多いです

 鼻水や咳がひどいときは、赤ちゃんと少し離れましょう

 また、子どもからおじいちゃんおばあちゃんにうつって肺炎になることも

 あります


赤ちゃんがよく触るものや口に入れるものはアルコールで消毒するなどして、

 清潔にしましょう


おむつ交換のあとは、手を洗っておむつの処理をきっちりしましょう






予定日よりも早く産まれた赤ちゃん(早産児)や産まれつき呼吸器や

心臓などに病気をもっている赤ちゃんが感染すると、重症化することがあります


そのようなハイリスクの赤ちゃんを対象に、シナジスという予防の注射があります



次回、ハイリスクの赤ちゃんが行うシナジスについてアップしようと思います







追記

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、小児科外来の診療体制や

待合室の使用方法を少しづつ変更しています


安心して受診できるように、感染対策室と連携しながら環境調整をしています




詳細は院内にも掲示していますが、ブログにもアップしていきます


受診のことや乳児健診・予防接種についてご相談があれば、

千代診療所 小児科まで問い合わせくださいね





           20200801231203f1d.jpeg       小児科スタッフ一同

ロタウイルスワクチン公費のお知らせ

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

今年の10月1日から、これまで自費で受けていたロタウイルスワクチンが公費になるので、そのお知らせです!



対象者は令和2年8月1日以降に生まれたお子さんです。




◎接種方法◎  

 当院ではロタリックスを使用してます。

 27日以上の間隔で2回経口投与します。

 このワクチンは、注射ではなく飲むワクチンになります!


 初回接種は、生後2ヶ月から出生14週6日後までです。

 初回接種から4週間あけて2回目の接種をします。

 2回目は生後24週までに接種しなければいけません。

 対象期間を過ぎると接種出来なくなります。





当院での予防接種の様子です

モデルは、上手に飲んでくれたこてつ君です


20200621163709aff.jpeg
こんにちは


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ん?


20200621163944eed.jpeg
とーちゃん写真撮ってる?


20200621164136076.jpeg
初めての味だ!甘いね


20200621164345a11.jpeg
上手に飲めたよ


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最後に体重を測ってもらって帰るねーー

では、4週後にまたきます  Byこてつ君




予防接種は、完全予約制で行っています。

その他の予防接種も含め、お気軽にご相談下さい。



詳しい内容は、厚生労働省から案内が出ていますので、

下記ホームページをご参照下さい。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/index_00001.html  

                            


福岡市の子育て支援について

こんにちは!

今回は、頑張っているお母さん達が悩んだり困ったりしたときの、
相談窓口となっている福岡市子育て支援について、お話ししたいと思います。

子育ては、分からないことばかりですね!
なにが正解なのか、悩みは尽きないことかと思います。




今回は、福岡市に限ってのお話しをさせていただきますが、各市町村で子育て支援はされているので、これを機会に一度各市町村のホームページを覗いてみたりお問い合わせをして頂き、
少しでもお母さん達の不安や悩みが解消されればと思っています。



さて、まずは福岡市の子育て支援ホームページのご紹介です↓↓↓
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kodomo/

ご覧頂けたら、分かると思いますが、
沢山の情報がのっているので、慣れない方は迷子になるかもしれません(笑)
目的別と年齢別で、探してもらうのが一番分かりやすいかと思います。



具体例で言うと…

ママ友がほしいなぁと思っている方は、子どもプラザや子育てサロンの情報を見て下さい。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kodomo-mirai/c-shien/child/8.html
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kodomo-mirai/c-shien/child/circles.html
自宅に近いところを見つけ、直接お問い合わせしていただくといいと思います。
意外にも、ママ友がほしい!と思われている方は多くいらっしゃいます。
ぜひ、これを機会に色々なお話しや相談をされてみていかがでしょうか?


私もそうでしたが、共働きで夫婦それぞれで残業もあるので、保育園の迎えが間に合うか心配!というときなど、ファミリーサポートという会員制の利用で、不安解消できた経験がありました。
http://www.fukuoka-shakyo.or.jp/work_service/center_family_support.html
この制度は、お互いに支え合う形で成り立っており、事前の登録が必要となりますので、詳しくは担当者にお尋ね下さい。


自分の子どもは、他のお友だちとなんだか違う気がする
もしかして、なにかしらの障害をもっているんじゃないかと不安になった時の窓口は、こちらです
http://www.city.fukuoka.lg.jp/kodomo/egaokan/about/


自分の家庭の状況では、どんな預け方がいいんだろう…保育園とか幼稚園以外に預け先はあるんだろうか…と悩んだ時は、こちらに相談してみるのはどうでしょう
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kodomo-mirai/c-shien/shisei/konsyerujyukaisi.html




上記に、あげた内容は一部ですが、色々と悩むことが沢山あるかと思います。
私たち、千代診療所のスタッフもできる限りみなさまのお力になれるよう、いつでも相談していただければと思っていますので、来院された際は遠慮なくご相談下さいね!

お母さん達の悩みが少しでも解消されますよーに
新米ママからベテランママがいるスタッフ一同より

診療体制の変更

みなさんこんにちは

残暑ですが、まだまだ暑い日が続いていますね

体調はいかがでしょうか?



さて、今回診療体制が変更となったのでお知らせします



2020年9月1日より

一般外来が午前中のみとなります

(※月曜日は、午後も一般外来を行います)

受診時に必要となる問診票が、

千代診療所のホームページからダウンロードできるようになっています

ご自宅にプリンターがある方は、ぜひご利用してみてください

https://chiyoshin.com/shouni/index.html



午後は予約外来(予防接種や乳児健診)となりますので

お間違えの無いようお願いいたします



また、当院で実施している乳児健診は

4ヶ月健診  10ヶ月健診  

1歳半健診  保育園等の入園健診

と、なっております



乳児健診や予防接種は予約制です


事前にご予約のご連絡を頂くか、直接小児科窓口のスタッフにお声かけ下さい

また、ご予約の際に予防接種の進行状況などを確認させていただく場合がございますので、お手元に母子手帳をご準備して頂くとスムーズかと思います




当院外来に、診療体制表を置いています

来院された際にご覧下さい




詳しいお問い合わせなど

平日12:30~13:30までの間に千代診療所までご連絡下さい

千代診療所(代表)  092-651-0726




おむつかぶれ


おむつかぶれとは、オムツが触れる部分の肌の炎症です



原因
オムツの中のムレ
おしっこやうんちの刺激
お尻や陰部を拭くことによる擦れ
お尻ふきのや洗剤(布おむつ)に含まれる化学成分
おむつの種類
真菌感染

症状
肌が赤くなる
ブツブツができる
ただれて汁が出てくる
皮膚の皮剝け


肌が赤くなるだけの軽い症状の場合に自宅で出来るケア
こまめにオムツを替える
お尻ふきを使用するのではなく、シャワーで洗い流す
肌をこすらず押し当てるように、優しく拭く
十分に乾かす
お子さんにあった、おむつやお尻ふきを使う

自宅で改善しない、あるいはの場合は早めに受診してください

亜鉛華軟膏などの保湿剤を塗布します
ひどいときは、ステロイド軟膏使用することもあります

カンジダの場合は、抗真菌薬の軟膏の処置が必要です


大切なポイントは
清潔 乾燥 保湿 です


自宅でのケアを続けても症状が良くならない場合は受診しましょう
日頃のケアがオムツかぶれの予防になります



オムツを替えるときは、お肌の状態もよく観察してあげてくださいね




プロフィール

千代診療所 小児科外来

Author:千代診療所 小児科外来
千代診療所の小児科外来のブログです。
いろいろな情報、豆知識、活動をお伝えしていきたいです。
是非覗いてください。(^o^)
※コメント記入はできません。

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